江の島大道芸
プロコーンパフォーマーのおろしぽんづです!
本日は江の島パフォーマーライセンスに基づいた、江の島山頂サムエルコッキング苑前での大道芸でした!
暑い中ご覧くださり、皆様ありがとうございました!
通じ合えていく瞬間は毎回たまらなくうれしいです。
自分のショー育てるの楽しい!
自分のショー育てるの楽しいんですよね、これずーっとできちゃう。
かれこれ15年になります。
15年前の当時から「これ!」という形がなかったコーンのショーですから、それこそ自由にやりたい放題。
(とはいえ決して傍若無人ではなかったです、なかったはずです)
これが俺のブルーオーシャン!でした。
ベンチマークがないわけですから、もちろん遠回りもしたし、遠回りのが多かったし、何なら今もきっと近道ではないんですが、その分積み重ねられたものがあり、パワーもオリジナリティも自分で納得できるレベルに来ていると思います。
でも「これ!」がなかったから落ち着くところはきっとなくて、たどり着いた先にはまた新しいスタートや目標があるんでしょうね。
無限です。
そんな今のショーがゴリゴリにハマるのはもちろん嬉しいんですが「おや?」ってなってからのあれこれアジャストしてくのも楽しいんです。
今日の江の島は、時間帯でお客様の雰囲気が変わっていたのです。
だいたいの現場さんでは、一日通して雰囲気が大きく変わることは少ないんですけどね。
これがショーを始める前に気づければいいんですが、大抵は始まってから「今回はこうか!」と気づくものです。
そうなってから脳がさらに回転を始めるわけです。
各演目は威力があるので、見る気になって頂ければ間違いなく楽しんでもらえるんですが、その「見る気」になって頂くまでを考えるのが重要です。
元気にやった方がいいか、まったりいた方がいいか
サクサク進めた方がいいか、お客様とコミュニケーションとりながらのがいいか
などなどいろんな項目のバランスを調整していきます。
こういったアジャストのなかで「ここでこれいける!」や、新たな何かがうまれたりするんです。
そうして自分のショーが育っていくわけです。
これもパフォーマーという仕事の醍醐味!
シンプルに技のレベルアップも大事なんですが、こういった試行錯誤の積み重ねも非常に重要だと思うんです。
料理で例えると
素材を美味しいものにする(技のレベルアップ)
それを美味しく食べてもらえる工夫をする(ショーの試行錯誤)
といった具合でしょう。
いくら美味しくても、鶏の生肉食べるのはリスキーって思っちゃいますよね。
そんな試行錯誤を実はしているのです。
それはもちろん、またお会いできた時のために。
ご期待ください。
今日も楽しかった!
ありがとうございました!
今回の記事を通して上がった今後書きたいテーマリスト
・コーンのショーの変遷
・「見る気」になって頂くまでの工夫
・その工夫の尺度について
・もっと料理で例える試行錯誤
今回はこの辺りかな。
時間作って書いていきましょう。
浮かんだテーマメモしていくの良いな。
改めまして、ありがとうございましたー!
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