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8月3日 けん玉ゼロスタートワークショップ

はい!8月3日は、けん玉ゼロスタートワークショップでした!

ショッピングモール様のお買い物の中組み込まれる素敵なシステムの中で、けん玉講師をやらせて頂きました。

皆様ありがとうございました!

 

今ではプロコーンパフォーマーですが、何を隠そう最初に練習を始めたのはけん玉だったのです。

けん玉の手軽さ、成功失敗の分かりやすさは本当に素晴らしい。

それもあって僕の中に「上手くなるの楽しい!」が生まれ、今につながるわけです。

楽しいこそ、未来への道標。

 

その道標を僕が示すために、今回書自分での書き方を変えました。

今までは「けん玉超初級ワークショップ」と題していました。

WSやっていて「そういえば持ち方も知らなかった!」というお声が多数あるんです。

スポーツのフォーム、武道の所作と同じように、持ち方超大事。

ということで、持ち方から始める本当にゼロから始めるWSというイメージをしやすいように超初級と題していました。

でもなんとなく、初級ってネガティブなイメージが湧いてしまうんじゃないかという被害妄想が働きました。

人によっては「自分はこんなこともできないのか…」みたいになってしまうのかもと。

それってまあ僕なんですけど。

 

だから「ゼロスタート」という題し方にしました。

終わってから浮かんだんで、今後はこう題します。

 

「初級」は「上級」あっての初級なんで、比較の言葉です。

しかし「ゼロスタート」はただただ始まりです。

ひたすらゴールに向かうだけです。

そんなポジティブさを僕は感じました。

 

ゼロスタートワークショップ。

良いフレーズです。

 

そんな中、発見もありました。

これすごく面白かったです。

もちろん良い悪いの話ではありません。

 

思えば、スイミング、書道、柔道、レスリング、ジャグリング、車の運転、フォークリフト運転、今のショー。

これらの全てで僕は「自由時間」が大好きだったなと思いおこしました。

 

習うことは大切ですが、教えられた言葉よりも、自分で考えて出てきた言葉でわかる方がしっくりきていました。

 

これは、言葉だけでなく感覚も。

あとシンプルに、僕には言われた通りできていないことに申し訳なさを勝手に感じて萎縮してフェードアウトするっていうのもあります。

良くない(笑)

なので、ある程度先に自分で感覚掴めるのが僕には大事。

 

上記の発見と、ここに書いたことで共通するのは、教わる時間に余白があること。

そこの伸び伸びが許されているかで楽しめる度合いが変わってくるはず。

 

教える時に、こちらが言葉を引き出せるような問いかけや、言葉を使わずに真似してもらうことで集中して取り組める時間を作っていきたいものです。

 

受動的でなく、能動的に体験できる時間を。

 

また一緒に楽しみましょう。

 

ありがとうございました!

 

こんな風に考えながら体験するけん玉ゼロスタートワークショップのご依頼もお待ちしております!